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DXFを開くと文字化けする
このページで解決できること
AutoCADや他社CADから受け取ったDXFファイルをJw_cadで開いたときに、文字部分が「???」「□□□」「・・・」のように化けてしまう症状を、原因別に切り分けて解決できるようになります。文字コード(Shift_JIS/UTF-8)の不一致、SHXフォント・TrueTypeフォントの非対応、DXFバージョンの差、Jw_cad側の文字種設定など、化けの裏で起きている仕組みを理解したうえで、書出し元への再依頼・JacConvertでの変換・テキストエディタでの文字コード変換といった複数の対処手段から最適なものを選べます。
こんな症状でお困りの方へ
- AutoCADで作成されたDXFを開いたら、注記文字や寸法値が「???」になって読めない
- 文字部分が「□□□」「・・・」「機種依存記号」のような別文字に置き換わっている
- 半角英数字は正常に表示されるが、日本語(漢字・かな・カナ)だけが化けている
- 一部の文字だけが化け、別の文字は正常に表示される
- 寸法線の数値は正常だが、注記の文字(「キッチン」「玄関」など)が化けている
- AutoCADで開けば正常に見えるDXFが、Jw_cadで開くと化けている
- 取引先のCADから受け取ったDXFは毎回化ける(同じ送信元から何度も受領)
画像準備中 — 文字化けした作図ウィンドウの代表例(「???」「□□□」表示)
背景: DXFファイルの内部はテキスト(または平易なバイナリ)形式で、文字情報は「何の文字コードで書かれているか」と「どのフォントを参照するか」の2つの情報を持っています。Jw_cadは伝統的に Shift_JIS をベースに動作しており、海外CADや新しいAutoCADが書き出す UTF-8 のDXFを読むと、コード変換のすき間で日本語が化けることがあります。さらにAutoCAD独自の SHXフォント(シェイプフォント)を参照する文字は、Jw_cad側にそのフォントが無いため代替表示になります。
主な原因
| # | 原因 | 起きる場面 |
|---|---|---|
| 1 | 文字コードの不一致(DXFがUTF-8、Jw_cadがShift_JIS前提) | 海外CAD・新しいAutoCAD(2007以降)から受領 |
| 2 | SHXフォント(txt.shx / romans.shx 等)の非対応 | AutoCAD標準のSHX指定で書き出されたDXF |
| 3 | TrueTypeフォントがJw_cad側に存在しない/代替置換が崩れる | 特殊なTTFを使ったDXF(Arial Narrow、HG明朝等のカスタム指定) |
| 4 | DXFバージョンが新しすぎる(R2010以降) | 最新版AutoCADの既定書出し |
| 5 | 機種依存文字(丸付き数字・髙・﨑など)が含まれている | 図面注記に異体字を含むケース |
| 6 | DXF内の $DWGCODEPAGE 値が誤指定されている | 海外設定のAutoCADで作成されたDXF |
| 7 | 既にJw_cadで開いた直後の保存で化けが固定化されている | 文字化けに気づかず上書き保存してしまった |
背景: 上記の頻度はPERSC編集部の集計体感順です。建築実務でやり取りされるDXFのうち、文字化けの大半(おおむね6〜7割)は 原因1(文字コード不一致) に起因します。原因2のSHXフォントは構造設計事務所からの受領DXFで多く、原因3のTTFカスタム指定は施工会社・サッシメーカーからの受領で時折発生します。
対処方法
注意: 削除・初期化・解除(テキストエディタ変換・JacConvert・文字置換含む)を行う前に、必ず以下の 3 ステップ安全手順 を踏んでください:
- コピー退避: 受領 DXF を別フォルダに そのままコピー して保管します。変換作業はコピー側で行い、原本には触れません
- 検証: コピー側で文字コード変換・再読込を行い、復元結果を確認します
- 対処: 上記2ステップを踏んだ上で、本記事の対処を実行
受領 DXF は送り手側との 唯一の正本 です。直接書き換えると後工程で再依頼や差分突合ができなくなります。
対処1: 書出し元に「Shift_JIS/DXF R2000形式」での再エクスポートを依頼する
確実で手間が少ない解決策は、書出し元のCADオペレータに設定を変えて再エクスポートしてもらうことです。受領後にJw_cad側で頑張って復元するより、書出し時に整えてもらう方が品質が安定します。
依頼テンプレ(メール定型文)
お世話になっております。
受領DXFを当方Jw_cadで開いたところ、日本語文字部分が化けて表示されました。
お手数ですが、下記設定で再エクスポートいただけないでしょうか。
【再エクスポート依頼内容】
- DXFバージョン: AutoCAD R2000形式(または R12形式)
- 文字コード: Shift_JIS(ANSI_932)
- フォント: MS ゴシック または MS 明朝 で統一
- SHXフォント(txt.shx / romans.shx)は使用しない
- ハッチング・ブロックは可能なら分解出力
ご対応いただけますと幸いです。画像準備中 — AutoCAD側の「DXF書出しオプション」ダイアログ(参考。送付元への共有用)
PERSCの推奨: この依頼テンプレを社内の定型メール/Outlookテンプレに保存しておくと、新規取引先からのDXF受領前に先回り送付でき、化けトラブル自体を未然に防げます。「最初の1通」を整えておけば、以降の往復も同じ条件で安定します。
Tips: 送付元によっては「MS ゴシック」のような日本語フォント名を指定すると、海外版AutoCADで該当フォントが無いケースがあります。その場合は「SimSun」「Arial」などの汎用フォントへ変更してもらうか、書出し時にフォント置換マップを使ってもらいましょう。
対処2: テキストエディタでDXFの文字コードを変換する
書出し元への再依頼が難しい・急ぎで対処したい場合は、受領DXFファイルをテキストエディタで開いて文字コードを変換します。DXFはテキスト形式(ASCII形式)が標準のため、Shift_JISへ変換し直して保存するだけで読めるようになるケースがあります。
手順(サクラエディタの例)
- 受領DXFファイルをエクスプローラーで右クリック →「プログラムから開く」→「サクラエディタ」を選択します
- 開いたDXFの末尾近くに「DXFFILE」や日本語注記文字が含まれているか目視確認します
- メニュー「ファイル」→「文字コードを指定して保存」(または
名前を付けて保存)を選択します - 文字コードを「SJIS」(Shift_JIS)、改行コードを「CRLF」に指定します
- 別名で保存します(例:
元ファイル名_sjis.dxf) - 変換後のDXFをJw_cadで開き直して、文字が正常に表示されることを確認します
画像準備中 — サクラエディタで文字コードを「SJIS」「CRLF」に指定して保存する画面
注意: 受領原本は必ず別ファイルとして保管し、変換後のDXFには別名を付けてください。元のDXFを上書きしてしまうと、後日「やっぱりUTF-8で開きたい」となったときに復元できません。
背景: DXFファイルの先頭付近には
$DWGCODEPAGEというセクションがあり、ここにANSI_932(Shift_JIS)またはUTF8といったコードページ識別子が記載されています。テキストエディタで文字コードを変換しただけではこの値は書き換わらないため、相手側CADで再度開くと矛盾が生じる場合があります。あくまでJw_cadで読むための一時変換と位置づけましょう。
Tips: メモ帳(Windows標準)でも文字コード指定保存は可能ですが、改行コードの扱いやエンコード判定が不安定なため、サクラエディタ・Visual Studio Code・秀丸などの本格的なテキストエディタを推奨します。Visual Studio Codeなら画面右下の「UTF-8」表記をクリック →「Reopen with Encoding」→「Save with Encoding: Shift JIS」で同じ操作ができます。
対処3: JacConvertで変換しながらJWW化する
文字化けと同時に「線の表示が乱れる」「縮尺がおかしい」など複合的な不具合がある受領DXFは、JacConvert(建築フォーラム配布のCADデータ交換支援ソフト)でDXF→JWWに変換しながら開くのが効率的です。シェアウェア(2,500円程度)ですが、2か月の試用期間があり、変換成功率の高さから建築実務で広く使われています。
手順
- JacConvertを起動します
- 画面左側の「DXF」ボタンを左クリックして、化けている受領DXFファイルを選択します
- 中身が読み込まれた後、画面上の「JWW」ボタンを左クリックします
- 「JWWファイル出力設定」ダイアログで設定を確認(初期設定のままで多くは変換成功します)
- 「OK」を左クリックして変換します
- 出力されたJWWファイルをJw_cadで開いて文字が正常に表示されることを確認します
画像準備中 — JacConvertの操作画面(DXF読込→JWW出力)
PERSCの推奨: 取引先から定常的にAutoCAD製DXFが届く事務所では、JacConvertの正規ライセンス導入を推奨します。月数件の文字化け対応に費やす時間と、2,500円のライセンス費用を比較すると、多くの場合ライセンス購入の方が割に合います。
詳しい運用は ファイル形式変換ツール(JacConvert/JWC2JWW) ※準備中 を参照してください。
対処4: Jw_cad側の文字種フォント設定を見直す
文字化けが「化け」ではなく「フォントの違いによる見た目のズレ」(例: 等幅フォントが可変ピッチで表示されている)の場合、Jw_cad側の文字種フォント設定で改善するケースがあります。
手順
- メニュー「設定」→「基本設定」を開きます
- 「文字」タブをクリックします
- 文字種1〜10それぞれの「フォント」欄を確認し、「MS ゴシック」または「MS 明朝」が指定されているか確認します
- 異なるフォント(システムフォント等)が指定されている場合は、「MS ゴシック」など標準的な日本語フォントに変更します
- 「OK」で閉じてから、化けているDXFを再度開いて改善を確認します
画像準備中 — 基本設定「文字」タブの文字種1〜10フォント設定画面
Tips: Jw_cadの文字種は1〜10の番号で管理されており、DXFから読み込まれた文字は基本設定で指定されたフォントで描画されます。事務所共通のフォント設定をそろえておくと、誰のPCで開いても同じ見た目になります。詳しくは 基本設定 文字 タブ を参照してください。
背景: SHXフォント(AutoCAD独自のシェイプフォント)はJw_cadには無いため、SHXで指定された文字はJw_cad側の文字種に置換されます。txt.shx・romans.shx などの英字SHXは比較的素直に置換されますが、bigfont.shx(日本語SHX)が指定されたDXFは置換時に化けやすい傾向があります。
対処5: 化け文字を範囲選択して文字種を変えてみる
化けの範囲が限られている(数文字〜数十文字)場合、Jw_cad側で該当文字を選択して文字種を切り替えるだけで読める状態に戻ることがあります。
手順
- 化けている文字をマウスで囲んで 範囲選択 ※準備中 します
- メニュー「その他」→「属性変更」を選択(またはツールバーの「属取」アイコン)
- 「書込文字種に変更」にチェックを入れます
- 「OK」で適用します
- 化けが解消されたか確認します
画像準備中 — 属性変更ダイアログで「書込文字種に変更」を適用する画面
Tips: この方法で改善するのは「文字データ自体は正しく入っているが、参照フォントが無くて化けて見えていた」ケースです。文字データそのものが破損している場合は改善しないため、対処1〜3を併用しましょう。
対処6: 機種依存文字・異体字を半角文字に置換してから受領する
「髙」(はしごだか)、「﨑」(たちさき)、丸付き数字(①②③)、ローマ数字(ⅠⅡⅢ)など、Shift_JISの基本範囲を超える機種依存文字・異体字を含むDXFは、文字コード変換時に化けやすい代表例です。
書出し元への依頼例
- 注記の「髙」「﨑」を「高」「崎」に置換
- 丸付き数字を「(1)(2)(3)」に置換
- ローマ数字を「I II III」(半角アルファベット)に置換
PERSCの推奨: 図面注記は JIS第1水準・第2水準漢字の範囲内に統一するのがベストプラクティスです。建築主名・社名で異体字を使う必要がある場合は、その箇所だけ画像化(PDF・PNG)して別途送付するなど、CAD注記の対象外にする運用も検討します。
予防策・再発防止 ★PERSC独自
文字化けトラブルが解決した後は、再発を防ぐために送付元との取り決めと社内設定を整えておきましょう。3点セットで運用すると再発が大幅に減ります。
1. 取引先との「DXF受け渡し条件書」を共有しておく
取引相手と継続的にDXFをやり取りする場合、書出し条件を文書化して合意しておくと事故が激減します。PERSC編集部が使っている標準条件書は以下のとおりです。
| 項目 | 推奨条件 |
|---|---|
| DXFバージョン | AutoCAD R2000形式(互換性最優先ならR12形式) |
| 文字コード | Shift_JIS(ANSI_932) |
| フォント | MS ゴシック または MS 明朝 |
| SHXフォント | 使用しない(TTFのみ) |
| 機種依存文字 | 使用しない(JIS第1・第2水準内) |
| 寸法 | 線分・文字に分解出力 |
| ハッチング | 線分に分解出力 |
| ブロック | 分解出力 |
新規取引先とのDXF初回交換時にこの条件書をPDFで送付し、相手側のCAD設定を合わせてもらうと、以降のやり取りで化けトラブルが大幅に減ります。
2. 受領DXFを開く前の「文字コード事前確認」を習慣化する
受領DXFをいきなりJw_cadで開かず、最初にテキストエディタで $DWGCODEPAGE を確認する習慣をつけると、化け発生前に対処方針を立てられます。
- 受領DXFをサクラエディタ等で開く
Ctrl + Fで$DWGCODEPAGEを検索- 直後の値(次行)を確認
ANSI_932→ Shift_JIS(Jw_cad向き)UTF8→ UTF-8(要変換または再依頼)- その他(
ANSI_1252等) → 海外設定(要再依頼)
PERSCの推奨: 値が
UTF8だった時点で、対処1(再依頼)か対処2(変換)かを先に決めてから開くと、無駄な「化けたDXFを保存してしまう」事故を防げます。
3. 受領DXFは「原本フォルダ」へ保管し、編集は作業コピーで
化けたDXFをJw_cadで開いて気づかず保存すると、化けた状態が固定化され、後から復元できなくなります。
案件フォルダ\
├─ 99_受領原本\ ... 編集禁止。受領した原本DXFを保管
│ ├─ 20260503_構造_矩計図_v1.dxf
│ └─ 20260510_構造_矩計図_v2.dxf
├─ 02_作業\ ... 受領原本のコピーで編集
│ └─ 20260503_構造_矩計図_v1_作業.dxf
└─ ZZ_納品DXF\ ... 書出し物99_受領原本 を 読み取り専用フォルダにしておくと、誤って上書きする事故を物理的に防げます。Windowsエクスプローラーでフォルダを右クリック →「プロパティ」→「全般」→「読み取り専用」にチェックでロックできます。
つまずきポイント・補足 ★PERSC独自
Q: 半角英数字は正常だが日本語だけ「?」になる
→ 典型的な文字コード不一致のサインです。受領DXFが UTF-8、Jw_cad側が Shift_JIS 前提で読み込んでいるケースです。**対処1(再依頼)または対処2(テキストエディタで変換)**を試してください。半角英数字は両コードで共通のASCII範囲のため化けず、日本語部分(マルチバイト文字)だけが化けます。
Q: 「□□□」(四角)で表示される文字を改善したい
→ 「□」表示は フォントが見つからないが文字データは存在しているサインです。**対処4(文字種フォント設定の見直し)**で、Jw_cadの文字種フォントを「MS ゴシック」「MS 明朝」に変更すると改善することがあります。それでも改善しない場合は、文字種を「書込文字種に変更」(対処5)で再描画してみてください。
Q: 寸法値は正常だが、注記文字だけ化けている
→ 寸法値は数字・記号中心でASCII範囲、注記は日本語でマルチバイト範囲、という違いから来る現象です。原因は文字コード不一致(対処1〜2)ですが、注記が少数なら化けた注記を削除して 文字コマンド ※準備中 で再入力するのが手っ取り早い場合もあります。
Q: AutoCADで開けば正常なDXFが、Jw_cadだけ化ける
→ AutoCAD は UTF-8・Unicode・各種SHXフォントをネイティブ対応しているため正常に表示できますが、Jw_cad は Shift_JIS 前提で読むため化けます。Jw_cad側で読めるよう対処1〜3で変換するのが解決策です。「AutoCADでは見えるからDXFは正しい」という前提自体を崩して考えましょう。
Q: 一度開いて化けた状態で保存してしまった
→ 残念ながら、Jw_cad で化けた状態で Ctrl+S 上書き保存をすると、化けた文字データが書き戻されて復元不可能になります。受領原本(読み取り専用フォルダ)から再度コピーし直して作業をやり直してください。これが対処7(化けが固定化)として原因リストに挙げた理由です。
Q: 開くたびにダイアログで「コードページ不明」と出る
→ DXF内の $DWGCODEPAGE 値がJw_cadの認識範囲外(海外設定の場合など)の場合に発生します。サクラエディタで該当行を開き、$DWGCODEPAGE の次行の値を ANSI_932 に書き換え、文字コードもShift_JISに変換し直して保存すると改善します。
Q: SHXフォントを使ったDXFを正しく表示できる方法はないか
→ Jw_cad には SHX フォントの実体が無いため、根本的にはAutoCAD側でTrueTypeフォント(MS ゴシック等)に置換してから書き出してもらう必要があります。応急処置としては、AutoCADの 「フォント置換マップ」(acad.fmp) で txt.shx → simplex.shx → MS ゴシック のような置換チェーンを設定してもらう方法があります。書出し元のオペレータに相談しましょう。
Q: 受領後に「文字化けは無いが、文字位置がずれている」
→ これは「化け」ではなくフォントメトリクス(文字幅・高さの規格)の違いによる表示位置ズレです。文字データ自体は正常です。重要な注記であれば、Jw_cad側で位置を手動修正するか、書出し元に「確認用にPDFも併送」を依頼して、PDFと比較しながら見るのが現実的です。詳しい関連話題は DXFファイルを開く(読込) のつまずきポイント節も参照してください。
Q: 化け文字とは別に、線種・線色もおかしい
→ 文字化けと同時に線種・線色がおかしい場合は、複合的な互換性問題の可能性があります。文字化けはこの記事で対処したうえで、線属性は DXF経由で線種・線色がおかしくなる ※準備中 を参照してください。
Q: 同じ送信元から毎回化けたDXFが届く
→ 送信元側の固定設定(文字コード・SHX多用・新しいDXFバージョン)が原因です。対処1の依頼テンプレを相手に渡し、AutoCAD側のエクスポート初期値を変えてもらうのが根治策です。一度設定してもらえば以降は安定します。
関連項目
- DXFファイルを開く(読込) — DXF読込の基本操作と「DXF読込み」設定
- DXF形式で保存(書出) — Jw_cad側からDXFを書き出す手順
- 基本設定 DXF・SXF・JWC タブ — DXF読込・書出しの細かい挙動設定
- 基本設定 文字 タブ — 文字種1〜10のフォント設定
- DXF経由で線種・線色がおかしくなる ※準備中 — 文字以外の互換性トラブル
- ファイル形式変換ツール(JacConvert/JWC2JWW) ※準備中 — JacConvertの導入と運用
- AutoCADとのDXFデータ交換実例 ※準備中 — 実案件での具体的な交換ノウハウ
- 文字コマンド ※準備中 — 化けた注記を再入力する場合
- 範囲選択 ※準備中 — 化け範囲を選択して属性変更
- 属性変更(属取) ※準備中 — 「書込文字種に変更」操作
まとめ
- DXF文字化けの主因は「文字コード不一致(UTF-8 vs Shift_JIS)」「SHXフォント非対応」「機種依存文字」の3系統
- 確実な対処は書出し元への再依頼(対処1)。依頼テンプレをメール定型に保存しておくと運用が安定する
- 急ぎならサクラエディタでShift_JIS変換(対処2)またはJacConvertでJWW化(対処3)の応急対処が効く
- 再発防止には「取引先との受け渡し条件書」「受領前の
$DWGCODEPAGE事前確認」「受領原本フォルダの読み取り専用化」の3点セットが効果的 - 化けた状態で上書き保存すると復元不可能。受領原本は別フォルダで保管する運用が安全