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未検証

Jw_cadのインストール・起動・終了・アンインストール

このページでできるようになること

Jw_cadをお使いのパソコンにダウンロードしてインストールし、図面を描き始められる状態にできるようになります。あわせて、起動と終了の正しい手順、不要になった場合のアンインストール、入手先(公式サイトを第一候補とした考え方とミラーサイトの注意点)の使い分けまで理解できます。

本記事の対象バージョン: 公式最新版 Version 10.02.1(インストーラ名 Jww10021.exe、2026年1月21日公開)を基準に記述しています。旧安定版 8.25a を併記する場合は、互換重視時の選択肢として明確に区別します。

背景: Jw_cadはWindows用の2次元汎用CADソフトで、完全無料で配布されています。建築・土木業界を中心に国内で広く使われており、現場事務所のサブ機にも気軽に入れられるのが大きな利点です。


Jw_cadの動作環境

項目必要環境
OSWindows 10 / 11(推奨) ※Windows 7/8/8.1 でも動作するがメーカーサポート終了済み
ディスク数十MB程度(インストール先の空き容量)
ライセンスフリーソフト(個人・商用問わず無料)
提供形態インストーラー(.exe)配布

背景: 公式版はWindows専用です。Macで使うには別途仮想環境が必要なため、初心者にはおすすめしません。


ダウンロード元の選び方

Jw_cadは複数のサイトから入手できますが、配布元ごとに掲載バージョン・公開タイミング・ミラー状態が異なるため、必ずファイル名とバージョンを確認してから入手してください。

入手先URL特徴
公式サイト(Jw_cad)★第一候補jwcad.net開発者本人が配布。最新版(Version 10.02.1 / Jww10021.exe)が最も早く公開される
窓の杜(まどのもり)forest.watch.impress.co.jp国内大手のソフト紹介サイト。掲載バージョンが公式と同一かを確認
Vectorvector.co.jp老舗ソフトライブラリ。掲載バージョン・更新日を確認

PERSCの推奨: 開発者本人が運営する公式サイト(jwcad.net)を第一候補とします。代替ミラーサイトを利用する場合は、ダウンロード前にトップページのバージョン番号・ファイル名(例: Jww10021.exe)が公式サイトの最新版と一致しているか必ず確認してください。配布元ごとに更新タイミングが異なります。


ダウンロード手順(公式サイト)

手順1: 公式サイトを開く

ブラウザで https://www.jwcad.net/ を開きます。トップページが表示されます。

手順2: ダウンロードページへ移動

ページ中ほどにある「ダウンロード」のリンクをクリックします。

手順3: 最新版のインストーラーをクリック

ダウンロードページに表示されている「Jw_cad 最新版」のリンク(Version 10.02.1: Jww10021.exe / 2026年1月21日公開)をクリックします。

要確認: 公開時点でのファイル名は公式サイト(jwcad.net)の最新版表記で必ず確認してください。今後アップデートが公開されるとファイル名が変わる可能性があります。旧安定版が必要な場合のみ、互換目的で 8.25a 系(jww825a.exe)を選びます。

手順4: ファイルを保存

ブラウザの保存ダイアログが表示されたら、「保存」をクリックします。デフォルトでは「ダウンロード」フォルダに保存されます。

手順5: ダウンロードの完了を確認

ダウンロード完了後、エクスプローラーで「ダウンロード」フォルダを開き、Jww*.exe(最新版なら Jww10021.exe)というファイルがあることを確認します。


インストール手順

インストール手順サマリー(全9ステップ)

#操作所要
1インストーラー(.exe)をダブルクリック数秒
2UAC(ユーザーアカウント制御)で「はい」数秒
3SmartScreen警告に対応(Windows 11)数秒
4セットアップウィザード「次へ」数秒
5使用許諾契約に同意 → 「次へ」約30秒
6インストール先フォルダ確認(C:\JWW)→「次へ」数秒
7「インストール」ボタンをクリック数秒
8ファイルコピー完了 →「完了」約30秒〜1分
9デスクトップアイコンから起動確認数秒

合計: おおむね2〜3分で完了します。それぞれの詳細手順は以下のとおりです。

手順1: インストーラーを起動

ダウンロードしたインストーラー(最新版なら Jww10021.exe、旧版を入手した場合は jww825a.exe 等)をダブルクリックして実行します。

手順2: ユーザーアカウント制御(UAC)に応答

このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というダイアログが表示されたら、「はい」をクリックします。

手順3: SmartScreen 警告への対応(Windows 11)

Windows 11 では、初めて実行するソフトに対して「Microsoft Defender SmartScreen」が警告を出す場合があります。

  • 「Windowsによって PC が保護されました」と表示されたら、「詳細情報」をクリックして展開し、「実行」ボタンをクリックします。

背景: Jw_cad は信頼できるフリーソフトですが、Microsoft の認証を受けていないため警告が出ます。公式サイト(jwcad.net)から入手したファイルであれば安全に実行できます。代替ミラー(窓の杜・Vector)を利用した場合は、掲載バージョン・ファイル名が公式と一致していることを確認したうえで実行してください。

手順4: インストールウィザードの開始

インストーラーが起動すると、セットアップウィザードが表示されます。「次へ」をクリックします。

手順5: 使用許諾契約への同意

使用許諾契約の内容が表示されます。内容を確認し、「使用許諾契約の条項に同意します」を選択して、「次へ」をクリックします。

背景: Jw_cadは個人利用・商用利用ともに無料。改造・再配布には条件がありますが、一般的なソフトウェア利用の範囲では特に問題ありません。

手順6: インストール先フォルダの確認

インストール先フォルダの設定画面が表示されます。デフォルトの C:\JWW のまま「次へ」をクリックします。

背景: 一般的なソフトはProgram Filesにインストールされますが、Jw_cadはCドライブ直下の C:\JWW に配置されるのが特徴です。これは古いWindowsとの互換性を保つためで、変更せずに使うのが推奨です。

手順7: インストールの実行

インストール」をクリックすると、ファイルのコピーが始まります。

手順8: インストールの完了

インストールが完了したら「完了」をクリックしてウィザードを閉じます。

手順9: 起動確認

デスクトップに作成された「Jw_cad」のショートカットアイコンをダブルクリックして起動します。作図ウィンドウが表示されれば、インストール成功です。

Tips: デスクトップにショートカットがない場合は、スタートメニューから「Jw_cad」を検索して起動できます。スタートメニューで右クリック →「スタートにピン留めする」または「タスクバーにピン留めする」をしておくと、次回以降の起動が楽になります。


起動と終了

Jw_cadを使い始める/使い終わる際の標準的な操作は以下のとおりです。

起動方法

方法操作
デスクトップアイコンデスクトップの「Jw_cad」アイコンをダブルクリック
スタートメニュースタートメニューで「JW」と検索 →「Jw_cad」をクリック
タスクバータスクバーにピン留めしている場合、アイコンをクリック
図面ファイルから直接エクスプローラーで .jww ファイルをダブルクリック

終了方法

Jw_cadを終了する際は、メニューバー「ファイル」→「Jw_cadの終了」 から閉じるのが推奨です。

要確認: 「Jw_cadの終了」のメニュー項目名は実機で確認。バージョンによっては「終了(X)」表記の可能性あり。

注意: ウィンドウ右上の「×」ボタンで閉じても通常は問題ありませんが、設定を変更した直後はメニューから正規終了するのが安全です。Windowsのタスクマネージャーから強制終了した場合、変更した設定(基本設定など)が保存されない場合があります。


インストール後の初期設定への導線

インストールが完了したら、次は 基本設定 の確認に進みましょう。Jw_cad は初期状態のままでも使えますが、いくつかの推奨設定を有効化することで作業効率が大きく向上します。


アンインストール手順

不要になった場合や、再インストール(バージョンアップ等)したい場合は、以下の手順でアンインストールできます。

Windows 10 / 11 共通の手順

  1. 設定 を開く(Windowsキー + I
  2. アプリ」 → 「インストールされているアプリ」(Windows 11)または「アプリと機能」(Windows 10)を開く
  3. 一覧から「Jw_cad」を探す
  4. 」(オプション)または項目をクリック → 「アンインストール」を選択
  5. 確認ダイアログで「アンインストール」を再度クリック
  6. アンインストーラーが起動するので、画面の指示に従って完了

コントロールパネル経由(Windows 10 でも有効)

  1. コントロールパネル → 「プログラム」 → 「プログラムと機能
  2. 一覧から「Jw_cad」を選択 → 「アンインストール」をクリック

アンインストール後に残るファイル

アンインストール後も、以下のファイルが C:\JWW 配下に残ることがあります。

  • jw_win.jwf(環境設定ファイル)
  • 自分で作成した図面ファイル(.jww)
  • 図形登録した部品ファイル

完全に削除したい場合は、エクスプローラーで C:\JWW フォルダを直接削除します。

注意: 自分で作成した図面ファイルがある場合は、削除前に必ずバックアップを取りましょう。


実務での使い方 ★PERSC独自

現場事務所への導入が容易

Jw_cad はフリーソフトのため、現場事務所のPCにも気軽にインストールできます。有料CADソフトと違ってライセンス管理が不要なので、複数台のPCに導入しても費用が発生しません。建築現場のサテライト事務所や、職人さんの個人PCで図面を確認したい場合に重宝します。

USBポータブル運用

Jw_cadのインストールフォルダ(C:\JWW)はそのままUSBメモリにコピーすれば、別のPCでもインストールなしで起動できます

USBポータブル化の手順

  1. インストール済みPCの C:\JWW フォルダ全体をUSBメモリにコピー
  2. 出先のPCにUSBを挿す
  3. USB内の jw_win.exe をダブルクリックで起動

注意: 出先のPCに jw_win.jwf が残らないため、設定変更がUSB側に保存されます。チームで共有する際は、設定変更権限のルールを決めておきましょう。

バージョンアップの判断

Jw_cad は不定期に開発者がアップデートを公開します。基本的な操作には大きな変更がないため、安定運用中のチームは無理にバージョンアップしない判断もアリです。新規インストール時は最新版を、既存ユーザーは半年〜1年に一度確認、くらいの頻度で十分です。


つまずきポイント・対処 ★PERSC独自

Q: 「アプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」で「いいえ」を押してしまった

→ もう一度インストーラーをダブルクリックして、今度は「はい」を選択してください。何度間違えても問題なくやり直せます。

Q: SmartScreen 警告が出てインストールできない

→ 「詳細情報」をクリックして展開すると、「実行」ボタンが表示されます。公式サイトからダウンロードしたファイルなら安全に実行できます。

Q: インストール後、デスクトップにアイコンが見つからない

→ スタートメニューの検索欄に「JW」と入力すると「Jw_cad」が表示されます。右クリック →「スタートにピン留めする」または「タスクバーにピン留めする」で次回から簡単に起動できます。

Q: 「設定がリセットされてしまった」「保存した設定が消えた」

→ 基本設定は Jw_cadを正常に終了しないと保存されない ことがあります。メニューバーの「ファイル」→「Jw_cadの終了」から終了する習慣をつけましょう。詳しくは 設定が保存されない ※準備中 を参照。

Q: インストール先を C:\JWW から変更してしまった

→ 動作上の問題はほとんどありませんが、ネット上の解説記事やトラブルシュート情報の多くが C:\JWW 前提で書かれているため、特別な理由がなければデフォルトのままが推奨です。

Q: 64bit版・32bit版の違いは?

→ Jw_cad には現状、ユーザーが意識すべき64bit版・32bit版の区別はありません。配布されているインストーラーは1種類で、Windows 10/11 どちらでも問題なく動作します。


関連項目


まとめ

  • Jw_cadは公式サイト(jwcad.net)からダウンロードするのが最も安全・最新
  • インストール先 C:\JWW はデフォルトのまま変更しないのが推奨
  • Windows 11 では SmartScreen警告が出るが「詳細情報」→「実行」で進められる
  • 終了は メニューバー「ファイル」→「Jw_cadの終了」 で正規終了するのが安全
  • アンインストールは設定 → アプリ から実行できる。図面ファイルは事前にバックアップを取る