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作図済み文字の編集(変更・移動・複写・切断)
このコマンドでできること
Jw_cadの「文字」コマンド中に、すでに作図済みの文字をその場で修正・移動・複写・切断できます。範囲選択や属性変更などの編集系コマンドに切り替えなくても、文字コマンドのまま既存文字をクリックするだけで「室名を打ち直す」「部屋番号を別位置に複写する」「タイトル文字を移動する」「2行に分かれた文字を1行ずつ分離する」といった図面修正を1ストロークで進められます。建築実務では完成寸前の図面ほど文字の差し替えが頻発するため、押さえておくと修正効率が大きく上がる機能です。
背景: 文字コマンドは「新規入力」と「既存文字の編集」を1つのコマンドで兼ねている設計です。テキストボックスが空のときは入力モード、空でないとき・既存文字をクリックしたときは編集モードに自動で切り替わります。範囲選択経由の編集と比べてクリック数が少ないため、レビューバック(修正指示)対応で真価を発揮します。
注意: この記事は文字コマンド中で行う「個別文字の編集」に絞った内容です。文字コマンドの起動方法・新規入力の基本手順は 文字の入力(文字コマンド基本)、文字種・フォント変更は 文字種・フォント変更、文字基点・周囲の枠線は 文字基点と周囲の枠線、複数文字を範囲選択でまとめて変えたい場合は 属性変更で線色・線種・文字種を一括変更 ※準備中 を参照してください。
編集モードの全体像
文字コマンド中に既存文字をクリックすると、自動で「編集モード」に入ります。クリックの種類で動作が決まる仕組みです。
編集モードの動作対応表
| 操作 | 結果 | 主な使いどころ |
|---|---|---|
| 文字を左クリック | 移動+文言変更 | 室名の修正・タイトル文字の位置調整 |
| 文字を右クリック | 複写+文言変更 | 同じ室名を別住戸にも置く・凡例の量産 |
| コントロールバー「連」→ 元文字を右クリック | 切断(その位置で2文字に分離) | 2行になった文字を1行ずつ分離 |
| コントロールバー「連」→ 「前付け」「後付け」 | 連結(既存文字に文字を結合) | 「101」と「号室」を「101号室」へ |
| コントロールバー「連」→ 元文字を左ダブルクリック | 文言変更なしで位置のみ移動 | 文字を動かしたいだけのとき |
Tips: 一番よく使うのは左クリック=移動+変更と右クリック=複写+変更の2つです。「連」モードは2行を1行に分けたい・文字を結合したい等の応用パターンで使います。最初は左/右クリックの2択だけ覚えれば実務の8割をカバーできます。
画像準備中 — 文字コマンド中の編集モード全体像(左クリック=移動・右クリック=複写・「連」=連結/切断のフロー図)
編集モードに入る前提条件
文字コマンド中の左/右クリックが「既存文字の編集」として認識されるには、[文字入力]ダイアログのテキストボックスが空である必要があります。
編集モードに入る条件
- 文字コマンドが起動している(メニュー「作図」→「文字」、またはツールバー「文字」アイコン)
- [文字入力]ダイアログのテキストボックスが空欄である
- その状態で作図ウィンドウ内の既存文字を左クリックまたは右クリックする
注意: テキストボックスに文字が残っていると、Jw_cadはそれを「次に書き込む新規文字列」と解釈します。既存文字をクリックしてもその位置に新規文字を書き込もうとしてしまうため、編集モードに入りません。編集する前にテキストボックスを必ず空にするのが鉄則です。
画像準備中 — [文字入力]ダイアログのテキストボックスが空欄の状態と、文字が残っている状態の比較
テキストボックスのクリア方法
| 方法 | 操作 |
|---|---|
| 全選択削除 | テキストボックス内をクリック → Ctrl + A → Delete |
| ダブルクリック削除 | テキストボックス内をダブルクリック → Delete |
| 1文字ずつ削除 | カーソル末尾から Backspace で消す |
Tips: 文字コマンドは新規入力と編集が同じコマンド内で連続するため、テキストボックスのクリア習慣が作業効率を左右します。新規入力した直後・別の作業から文字コマンドに戻った直後は、まずテキストボックスを空にしてから既存文字をクリックする手癖をつけましょう。
文字の修正+移動(左クリック)
既存文字を左クリックすると、その文字を選んで「文言を直したうえで別の位置に移動する」操作になります。
操作手順
- 文字コマンドを起動し、[文字入力]ダイアログのテキストボックスを空にします
- 修正したい文字を左クリックします
- クリックした文字の文言が[文字入力]ダイアログのテキストボックスに表示されます
- テキストボックスで文字列を編集します(部分修正・全消し書き直しのどちらも可)
- 移動先の位置を左クリック(読取点に合わせるなら右クリック)します
- 元の位置の文字が削除され、修正後の文字が指示位置に作図されます
画像準備中 — 既存文字を左クリック → テキストボックスに文字が読み込まれた状態
画像準備中 — 文言修正後、移動先で左クリックして配置完了した状態
位置を変えずに文言だけ修正したい場合
修正後の位置を「元の位置のまま」にしたいときは、文言を直したあとに Enter キー を押します。マウスで位置を指示する代わりに、Enterで「同じ位置に上書き」を確定する仕様です。
Tips: 室名を「リビング」→「LDK」のように打ち直すだけで位置は動かしたくない、というケースが頻発します。文字を左クリック → 文言修正 →
Enterの3ステップで完結するため、レビューバック対応で重宝する操作です。
要確認: Enterキー押下で同位置に確定する挙動はバージョン差がないか実機で確認します。
画像準備中 — 文字を左クリック → 文言修正 → Enterで同位置に確定する一連の流れ
文字の複写(右クリック)
既存文字を右クリックすると、その文字を「文言を変えながら別位置に複製する」操作になります。元の文字は残ったまま、新しい位置にコピーが作図されます。
操作手順
- 文字コマンドを起動し、[文字入力]ダイアログのテキストボックスを空にします
- 複写元の文字を右クリックします
- クリックした文字の文言が[文字入力]ダイアログのテキストボックスに表示されます
- 必要に応じて文言を編集します(同じ文言で複写するだけならそのまま)
- 複写先の位置を左クリック(読取点に合わせるなら右クリック)します
- 元の位置の文字はそのまま残り、複写先に文字が作図されます
画像準備中 — 既存文字を右クリック → 別位置で左クリックして複写された状態(元の文字も残っている)
同じ文言を量産する使い方
複写先で左クリックを繰り返すことで、同じ文字を複数箇所に量産することはできません(1回の右クリック選択につき1回の複写で操作が確定します)。同じ文言を3か所に置きたい場合は、「右クリック → 文言確認 → 配置位置をクリック」を3回繰り返します。
Tips: 複数のドアに「片開き戸」と入れたい、複数の窓に「FIX」と入れたい、といった同じ短い文字列を量産したいときは、文字コマンドの右クリック複写を反復するのが速いです。範囲選択 → 図形複写と比べてクリック数が少なく、文言の微修正(「片開き戸」→「両開き戸」)も同じ流れで対応できます。
文字の連結(コントロールバー「連」→「前付け」「後付け」)
複数の文字を1つの文字列に結合する操作です。コントロールバーの「連」ボタンを押すとモードが切り替わります。
操作手順
- 文字コマンドを起動した状態で、コントロールバーの「連」ボタンを左クリックします
- コントロールバーが連結・移動・切断モードに切り替わります
- 結合の元になる文字(軸となる文字)を左クリックで選択します
- コントロールバーに「前付け」「後付け」ボタンが表示されます
- 「前付け」: 元の文字の前に結合する
- 「後付け」: 元の文字の後ろに結合する
- どちらかを左クリックします
- 結合する側の文字をクリックします
- 左クリック: 結合(元の文字は移動扱いで消える)
- 右クリック: 結合(元の文字は複写扱いで残る)
- 2つの文字が1つの文字列として結合されます
Tips: 「101」と「号室」を別々に書いてしまった場合、後から連結すれば「101号室」という1つの文字列にできます。連結後は1つの文字として扱われるため、それ以降の移動・修正もまとめて1回で済みます。
画像準備中 — コントロールバー「連」ボタン押下後の連結・移動・切断モードのコントロールバー
画像準備中 — 「101」を選択 → 「後付け」 → 「号室」を左クリックして「101号室」に結合された状態
「<<」で通常モードに戻る
連結・移動・切断モードから通常の文字コマンドに戻すには、コントロールバーの「<<」ボタンを左クリックします。
要確認: 「連」モードと通常モードの行き来時に、テキストボックスの状態(残文字・空欄)がどう保持されるかを実機で確認します。
文字の移動(「連」モード中の左ダブルクリック)
「連」モード中は、文字を左ダブルクリックで「文言は変えずに位置だけ動かす」専用の移動ができます。通常モードの左クリック移動と違い、文言の修正がない場合に使うシンプルな移動です。
操作手順
- 文字コマンドを起動した状態で、コントロールバーの「連」ボタンを左クリックします
- 移動したい文字を左ダブルクリックします
- その文字が選択され、移動先指示待ちの状態になります
- 移動先の位置を左クリック(読取点なら右クリック)します
- 元の位置の文字が消え、新しい位置に同じ文言で作図されます
Tips: 「文言はそのままで位置を整えるだけ」というケースは、図面のレイアウト調整時に多発します。通常モードの左クリックでも結果は同じですが、ダブルクリック移動は文言修正のリスクがゼロ(テキストボックスでうっかりキー入力してしまう事故が起きない)のため、量を動かすときに安心です。
要確認: 「連」モード中の左ダブルクリックが文言変更不可の専用移動である挙動を実機で確認します。
画像準備中 — 「連」モード中に文字を左ダブルクリック → 移動先で確定するフロー
文字の切断(「連」モード中の右クリック)
「連」モード中に文字列の途中で右クリックすると、その位置で文字が2つに分離されます。長い1行を途中で割って2つの独立した文字列にしたいときに使います。
操作手順
- 文字コマンドを起動した状態で、コントロールバーの「連」ボタンを左クリックします
- 切断したい文字列内の「ここで分けたい」位置にマウスポインタを合わせます
- その位置で右クリックします
- 文字が2つに分かれ、それぞれが独立した文字オブジェクトになります
画像準備中 — 「連」モード中に「リビング・ダイニング」の中央で右クリック → 「リビング」と「・ダイニング」に分離された状態
切断位置の見え方
切断したい位置にマウスポインタを近づけると、文字の下に赤い実線と点線の区切りが表示され、どこで切断されるかがプレビュー確認できます。希望の位置に区切りが来たことを確認してから右クリックすると、その位置で確定します。
要確認: 切断位置のプレビュー表示色(赤い実線と点線)の正確な見た目を実機で確認します。
背景: Jw_cadの文字は「1つの文字オブジェクト」が1行を保持する仕様です。長い行を後から「ここで2文字として扱いたい」と思ったときの解決策が、この切断機能です。切断後は別々の文字として個別に移動・修正できるようになります。
Tips: 切断は右クリックで分離、連結は**「連」+ 前付け/後付け で結合**です。逆方向の操作なので、対で覚えると整理しやすいです。
画像準備中 — 切断位置に赤い実線と点線の区切りが表示されている様子
フォント読取で書込フォントを引き継ぐ
文字を選択(左クリック・右クリック)したとき、その文字のフォントを書込フォント側に取り込むかどうかは、[文字入力]ダイアログの「フォント読取」チェックボックスで切り替えます。
「フォント読取」の動作
| 状態 | 選択時の挙動 | 移動・複写後の文字 |
|---|---|---|
| チェックON | 選んだ文字のフォントを書込フォントに取り込む | 元のフォントのまま |
| チェックOFF | 書込フォントは現在の設定のまま | 移動・複写先で書込フォントに変わる |
注意: 「フォント読取」チェックOFFのまま既存文字を選択して複写すると、移動・複写先で書込フォントに勝手に変わる事故が起きます。図面に複数フォントが混在している場合は、編集前に「フォント読取」をONにしておくのが安全です。
要確認: 「フォント読取」チェックボックスの正確な表記とON/OFFの挙動を実機で確認します。
画像準備中 — [文字入力]ダイアログ内の「フォント読取」チェックボックスの位置
文字種も同様
文字選択中は、コントロールバー左の書込文字種ボタンに選択した文字の文字種が表示されます。ここで文字種を変更すれば、移動・複写先の文字を別の文字種に切り替えられます。詳しくは 文字種・フォント変更 を参照してください。
実務での使い方 ★PERSC独自
室名の差し替え(リビング → LDK)
設計途中で部屋の用途が変わると、平面図上の室名も差し替えが発生します。たとえば「リビング」と書いていた部屋を「LDK」に変更する場合、文字コマンドのまま該当文字を左クリック → テキストボックスで「LDK」に書き換え → Enter で同位置確定で完結します。
範囲選択 → 文字属性変更だと「範囲指示の手間 + 文字内容を別ダイアログで開いて編集 + ダイアログを閉じる」と手数が増えるのに対し、文字コマンド中の左クリック編集は3クリック程度で済むのが大きな利点です。住宅平面図では1図面で5〜10室分の室名修正が出ることが多く、ここのスピード差が積み上がります。
部屋番号の量産(マンション平面図)
マンションや集合住宅の図面では、各住戸に「101」「102」「103」のような部屋番号を打ちます。1つ目を作図したあと、同じフォント・同じ文字種で隣の住戸に番号を置きたい場合、右クリック複写が定石です。
量産の手順例
- 「101」を新規入力で作図
- 文字コマンドのまま「101」を右クリック
- テキストボックスで「102」に書き換え
- 隣の住戸の指定位置で左クリック配置
- もう一度「102」を右クリック → 「103」に書き換え → 配置 ……と反復
範囲選択 → 図形複写 → 属性変更で文字内容を直す、という遠回りをせずに、文字コマンドだけで番号付けが完結するのがポイントです。
図面タイトルの位置調整
図面右下のタイトル枠(「1階平面図 S=1/100」など)の位置を、図枠変更後に微調整したいケースは頻発します。文字コマンドのまま該当タイトルを左クリック → 移動先で左クリックすれば、文言を変えずに位置だけ動かせます。「連」モード中の左ダブルクリックでも同じことができ、こちらは文言誤変更のリスクがない安心ルートです。
寸法値の手修正
寸法線で自動作図された寸法値が、図面の都合で実寸と一致しないケース(建具枠の表記寸法・通り芯間距離の丸め値など)があります。文字コマンドで該当寸法値を左クリック → テキストボックスで数値を打ち直し → Enter で同位置確定すれば、寸法線本体には触れずに表示文字だけ書き換えられます。
注意: 寸法値だけ手修正するのは「実測と表記が一致しない」状態を生むため、社内ルールや顧客の指示に従ってください。図面の整合性検査でずれが発覚することがあります。
凡例表の凡例文字の差し替え
平面図の凡例表(記号と意味の対応表)は、設計内容が変わるたびに凡例文字の差し替えが発生します。「廊下」→「通路」や「洗面」→「洗面脱衣」のような語句変更は、文字コマンドの左クリック編集 + Enter同位置確定で1か所ずつテンポよく直せます。
PERSCの推奨: 文字コマンドの左/右クリック編集は、覚えてしまえば1秒1ヒットで文字修正が回せる速度を持ちます。レビューバックや赤入れ反映の局面で必ず効くため、文字コマンドを起動したらまずテキストボックスを空にする習慣を体に入れておくと、修正対応の生産性が一段上がります。
つまずきポイント・対処 ★PERSC独自
Q: 文字をクリックしても編集モードに入らず、新しい文字が書き込まれてしまう
→ [文字入力]ダイアログのテキストボックスに文字が残っています。テキストボックス内をクリックして Ctrl + A → Delete で空欄にしてから、もう一度既存文字をクリックしてください。編集モードに入る必須条件はテキストボックスが空であることです。
Q: 左クリックで文字を選んだら「複写したかったのに移動になった」
→ 左クリックは移動、右クリックは複写です。クリックの種類が逆になっていないか確認してください。元の位置から消えてほしくないなら右クリック、元の位置の文字を別位置に動かしたいなら左クリック、と覚えると整理できます。
Q: 文字を移動・複写したらフォントが変わってしまった
→ [文字入力]ダイアログの「フォント読取」チェックがOFFになっています。OFFのまま編集すると、移動・複写先の文字は書込フォント側の設定に上書きされます。複数フォントが混在している図面を編集する前に、「フォント読取」をONにしておくのが安全です。
Q: 文字を移動・複写したら文字種(サイズ・色)が変わってしまった
→ 文字種はコントロールバー左端の書込文字種ボタンの設定が反映されます。文字選択中は選択文字の文字種がボタンに表示されるので、ボタンを確認しながら編集すれば事故を防げます。混在図面を扱う場合の挙動詳細は 文字種・フォント変更 を参照してください。
Q: 文字を切断したいのに、右クリックで複写になってしまう
→ 通常モードのままでは右クリック=複写です。切断するには先に「連」ボタンを押して連結・移動・切断モードに切り替える必要があります。「連」モードに切り替わると、コントロールバーの表示が変わるので見た目で判別できます。
Q: 「連」モードから抜けたい
→ コントロールバーの「<<」ボタンを左クリックすると通常の文字コマンドコントロールバーに戻ります。別のコマンドに切り替える方法(線・消去など別コマンド選択)でも抜けられますが、「<<」のほうが文字コマンドのまま作業を続けられて効率的です。
Q: 切断したいのに位置が思ったところで切れない
→ 切断はマウスポインタの直近の文字間で実行されます。切断したい位置の文字と文字の間にポインタを近づけ、赤い実線と点線の区切りプレビューを確認してから右クリックしてください。プレビューで希望位置に区切りが来ない場合は、ポインタを少し動かして再確認します。
Q: Enterで同位置確定したいのに、テキストボックスに改行が入る
→ Enterは「文字位置を変更しない確定」のショートカットですが、文字選択前の新規入力中はEnterで改行が入る挙動です。既存文字を左クリックで選択した直後にEnterを押すのが正しいタイミングです。テキストボックスの状態を確認してからEnterに進みましょう。
Q: 文字コマンド中に範囲選択して複数文字を一括変更したい
→ 文字コマンド中の左/右クリックは「個別文字」を対象にする仕様です。複数文字を一括で変更したいときは、範囲選択コマンドで文字を囲んでから 属性変更で線色・線種・文字種を一括変更 ※準備中 や 選択した文字の編集 ※準備中 に進む流れが標準です。文字コマンドの編集モードはあくまで「クリックした1文字」を対象にした機能と覚えておきましょう。
Q: 連結したいのに「前付け」「後付け」ボタンが出ない
→ 「連」ボタンを押した直後に元になる文字を左クリックで選んでいない可能性があります。「連」モードに入った直後は、まず元になる文字(軸の文字)を左クリックで選ぶと、コントロールバーに「前付け」「後付け」が現れます。
関連項目
- 文字の入力(文字コマンド基本) — 文字コマンドの起動・新規入力の基本手順
- 文字種・フォント変更 — 書込文字種の変更・フォント設定
- 文字基点と周囲の枠線 — 文字の基点(左中右×上中下)と下線・上線・左右縦線の設定
- 属性変更で線色・線種・文字種を一括変更 ※準備中 — 範囲選択経由で複数文字をまとめて変更する場合
- 選択した文字の編集 ※準備中 — 範囲選択 + 文字編集の組合せ
- 図形移動 ※準備中 — 範囲選択経由で図形と文字をまとめて移動
- 図形複写 ※準備中 — 範囲選択経由で図形と文字をまとめて複写
- マウス操作の基本(左右クリック・ダブルクリック) — 左クリック(任意点)と右クリック(読取点)の使い分け
- 読取点の使い方 — 移動・複写先で既存図形に正確に合わせる方法
- 文字の基本設定(文字種1〜10) — 文字種ごとのサイズ・色の事前設定
- 文字サイズ標準 — 建築図面の文字サイズ規約
まとめ
- 文字コマンドは新規入力モードと既存文字編集モードを兼ねており、[文字入力]テキストボックスが空のとき編集モードに入る
- 既存文字を左クリックで移動+変更、右クリックで複写+変更。位置を変えずに文言だけ直したい場合はEnterで同位置確定
- コントロールバー「連」ボタンで連結・移動・切断モードに切替、「<<」で通常モードに戻る
- 連結は「前付け/後付け」で軸文字に結合、切断はモード中に右クリックでその位置を境に2文字に分離
- フォント・文字種を引き継ぎたい場合は「フォント読取」チェックON + 書込文字種ボタンを確認してから編集に進む