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未検証

キッチン図形集 配布

このページでできるようになること

Jw_cadで住宅平面図やキッチン詳細図を描くときに使う、システムキッチンや流し台のJWS形式図形データ集(公開予定)の概要・使い方を案内します。I型・L型・II型・対面型といった主要レイアウト4種と、シンク・コンロ・水栓・カウンターの独立部品、軽飲食店向けの業務用キッチンまで、住宅から小規模店舗までカバーする図形パックを配布予定で、公開後は「図形読込」コマンドで貼り付けるだけで配置できる構成です(公開後にダウンロード可能)。本ページで自分の事務所仕様にカスタマイズして実務に取り込む想定で内容をご確認ください。

背景: キッチンは住宅平面図で必ず登場する設備の中で、最も寸法バリエーションが多い箇所です。システムキッチンの幅は W=1800〜3000mm の範囲で 150〜300mm 刻みで展開され、シンクの位置(左/右)、加熱機器の種類(IH/ガス)、コーナーの納まり(L型/II型)など組み合わせが膨大になります。毎回「キッチンメーカーのカタログ寸法を見ながら矩形と円で描く」のは時間がかかり、しかも正確性に欠けます。図形集として登録しておけば、平面図でも詳細図でも「図形読込→クリック1回で配置」で済むため、設計時間が大きく短縮されます。


ダウンロード

要確認: 本配布物は 実機検証フェーズで整備中 です。配布パック(zip)・同梱ファイル(.jws)・README・ライセンス文言は公開前に確定します。本ページは公開準備段階の「配布物概要・使い方の予告」としてご覧ください。

📦 配布予定パック

  • ファイル名: persc_equipment_kitchen_v1.0.0.zip(実機検証時に正式名称確定)
  • 含まれる予定のファイル:
ファイル名種別想定縮尺主な用途
kitchen_I_W1800.jwsI型キッチン1/100・1/50単身向け・コンパクト住宅
kitchen_I_W2100.jwsI型キッチン1/100・1/50コンパクト住宅・賃貸標準
kitchen_I_W2400.jwsI型キッチン1/100・1/50標準住宅(最頻出寸法)
kitchen_I_W2550.jwsI型キッチン1/100・1/50標準住宅
kitchen_I_W2700.jwsI型キッチン1/100・1/50標準〜大型住宅
kitchen_I_W3000.jwsI型キッチン1/100・1/50大型住宅・二世帯
kitchen_L_W2550x1650.jwsL型キッチン1/100・1/50標準住宅(コーナー活用)
kitchen_L_W2700x1800.jwsL型キッチン1/100・1/50大型住宅・コーナー活用
kitchen_II_W2550_back.jwsII型キッチン1/100・1/50対面型+背面型の組み合わせ
kitchen_taimen_W2550.jws対面型キッチン(カウンター付)1/100・1/50対面型・LDK主流レイアウト
kitchen_taimen_W2700.jws対面型キッチン(カウンター付)1/100・1/50大型対面型
parts_sink_W600.jws独立部品: シンク1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
parts_sink_W750.jws独立部品: シンク1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
parts_konro_IH_W600.jws独立部品: IHコンロ1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
parts_konro_gas_W600.jws独立部品: ガスコンロ1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
parts_suisen.jws独立部品: 水栓1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
parts_counter.jws独立部品: カウンター(直線)1/30〜1/50詳細図・カスタム配置
kitchen_gyomu_W1800.jws業務用キッチン1/50軽飲食店・カフェ厨房
kitchen_gyomu_W2400.jws業務用キッチン1/50軽飲食店・カフェ厨房
README.txtバージョン情報・利用規約・寸法表

公開時は本セクションにダウンロードリンクを掲載します。

整備計画: 実機検証フェーズで住設メーカー3社(リクシル・TOTO・クリナップ等)の現行カタログと照合してサイズ展開を確定し、各JWS図形にシンク位置・加熱機器位置・給排水マーク・ガス栓マークを書き込んだうえで配布します。本ページは配布開始時にファイル一覧と寸法表を最終確定します。

PERSCの推奨: 初めて使う方は、まず最頻出寸法の kitchen_I_W2400.jws(I型・W=2400)の1本をダウンロードして「図形読込で平面図に貼り付ける」操作を確認してから、必要なバリエーションを追加していくのが安全です。20本近いJWSを最初に全部試そうとすると、サイズ感とレイアウト傾向が掴めない段階で混乱しやすくなります。


キッチン図形集の概要

キッチンレイアウト4種の使い分け

住宅実務で登場するキッチンレイアウトは、おおむね4種類に集約されます。配布パックはこの4種をすべてカバーしています。

レイアウト平面形状主な採用シーン必要面積(目安)
I型直線型(壁付け)単身〜標準4人家族住宅・賃貸・コンパクト住宅4〜5畳程度
L型コーナー型標準住宅・コーナーを活かしたLDK5〜6畳程度
II型二列型(対面+背面)大型住宅・調理動線重視6畳以上
対面型(カウンター付)対面+カウンターLDK・家族コミュニケーション重視5〜7畳

背景: 住宅実務での採用比率はおおむね「I型 50%、対面型 30%、L型 15%、II型 5%」程度です(PERSC編集部の住宅実務知見)。最頻出は I型 W=2400〜2700 の壁付けレイアウト、次いで対面型カウンター付きが LDK のメインキッチンとして増加傾向にあります。

システムキッチンの標準寸法

配布版では、住設メーカー各社の現行カタログで採用されている標準寸法を採用しています。

寸法内容備考
間口(W)1800 / 2100 / 2400 / 2550 / 2700 / 3000 mm150 〜 300 mm 刻みが業界標準
奥行(D)650 mm(標準) / 600 mm(コンパクト) / 750 mm(ハイグレード)標準は 650 mm
高さ(H)800 / 850 / 900 / 950 mm(85cm が最多)使用者身長に合わせる
シンクサイズW=600 〜 900 × D=400 〜 500 mmI型では左寄り or 右寄り
コンロサイズW=600 / 750 mm(3口の場合)IH または ガスを選択

Tips: 平面図で1/100の縮尺だと、キッチンの細部(水栓・コンロのバーナー位置など)はほぼ判読不能です。図形集の I型 W2400 は 1/100で配置しても見栄えが整う よう線色・線幅を調整してあります。1/30〜1/50 の詳細図では、独立部品(シンク・コンロ単体)を組み合わせるルートが推奨です。

配布版の設計方針

PERSC配布版のキッチン図形集は、以下の方針で設計しています。

設計方針内容
JWS形式(外部図形)で配布Jw_cadの「図形読込」コマンドで読み込める標準形式。図形ごとに1ファイル
サイズ展開を網羅I型は W=1800/2100/2400/2550/2700/3000 の6サイズ、L型は2サイズ、対面型は2サイズ
シンク位置・加熱機器位置のマーク付き給水・給湯・排水・ガス栓の位置を記号で明示
線色は線色2(黒・実線)標準平面図の意匠線と統一感を持たせる
基準点は左下角図形読込時の貼り付け基準を統一(カスタマイズ不要)
1/100でも1/50でも判読可能線幅を中庸に調整、過剰な装飾を避ける
独立部品も提供シンク・コンロ単体で詳細図に使える

配布物の中身(プレビュー)

配布パックのJWS図形19本それぞれのプレビューと推奨用途です。

1. I型キッチン 6サイズ

直線型・壁付けレイアウトで、住宅実務で最頻出のタイプです。

ファイル間口W想定シーンシンク位置(既定)加熱機器(既定)
kitchen_I_W1800.jws1800単身向けマンション・賃貸左寄りIH 2口
kitchen_I_W2100.jws2100コンパクト住宅・賃貸標準左寄りIH 3口
kitchen_I_W2400.jws2400標準住宅(最頻出)左寄りIH 3口
kitchen_I_W2550.jws2550標準住宅左寄りIH 3口
kitchen_I_W2700.jws2700標準〜大型住宅左寄りIH 3口
kitchen_I_W3000.jws3000大型住宅・二世帯左寄りガス 3口

Tips: シンクが「右寄り」のキッチンが必要な場合は、図形を貼り付けた後に「鏡像反転(X反転)」で簡単に左右反転できます。鏡像反転の操作は 反転コマンド ※準備中 を参照してください。

2. L型キッチン 2サイズ

コーナーを活かしたLレイアウトで、標準〜大型住宅で需要があります。

ファイル寸法(W×D方向)想定シーンコーナー側
kitchen_L_W2550x1650.jws2550 × 1650 mm標準住宅・コーナー活用LDK右奥
kitchen_L_W2700x1800.jws2700 × 1800 mm大型住宅・調理スペース重視右奥

背景: L型キッチンの「短い辺」(コーナーから先の調理スペース)の長さは、メーカーカタログでは 1500 / 1650 / 1800 / 2000 mm 程度がよく使われます。配布版は標準的な 1650 mm と 1800 mm の2バリエーションを採用しました。「左奥コーナー」の鏡像版が必要な場合は、貼り付け後に鏡像反転で対応できます。

3. II型キッチン

対面型カウンター(シンク側)と背面型カウンター(コンロ側)を組み合わせた二列型です。調理動線を重視する大型住宅で採用されます。

ファイル寸法配置通路幅(既定)
kitchen_II_W2550_back.jws対面側 W2550 / 背面側 W2400対面シンク+背面コンロ1000 mm

PERSCの推奨: II型キッチンは対面側と背面側の 通路幅を 900〜1200mm に設定するのが住宅実務の標準です。900mm 未満だと冷蔵庫が開けにくく、1200mm 超だと調理動線が長くなりすぎます。配布版は通路幅 1000mm(標準値)で固定していますが、貼り付け後に背面側ユニットを移動して調整できます。

4. 対面型キッチン(カウンター付) 2サイズ

LDK のメインキッチンとして近年増加しているレイアウトです。カウンター(バックカウンター・腰壁)を含めて1図形化しています。

ファイル間口Wカウンター高さカウンター幅
kitchen_taimen_W2550.jws2550 mmH=900 mm(腰壁)D=200 mm(カウンター天端)
kitchen_taimen_W2700.jws2700 mmH=900 mm(腰壁)D=200 mm(カウンター天端)

Tips: 対面型カウンターの高さは事務所により H=850 / 900 / 1000 / 1100 mm の差があります。配布版は H=900 mm(腰壁標準) で作図していますが、平面図では高さは見えないため、実務上はそのまま使えます。詳細図(断面詳細)で使う場合は、貼り付け後にカウンターの線を編集してください。

5. 独立部品(シンク・コンロ・水栓・カウンター)

詳細図(1/30〜1/50)でキッチンの納まりを描く際に、組み合わせて使う独立部品です。

ファイル部品寸法
parts_sink_W600.jwsシンク(標準)W600 × D450 mm
parts_sink_W750.jwsシンク(大型)W750 × D450 mm
parts_konro_IH_W600.jwsIHコンロ 3口W600 × D550 mm
parts_konro_gas_W600.jwsガスコンロ 3口W600 × D550 mm
parts_suisen.jws水栓(シングルレバー)直径φ50 mm
parts_counter.jwsカウンター(直線・1m単位)W1000 × D650 mm

PERSCの推奨: 独立部品は 詳細図(1/30〜1/50) での使用を想定しています。1/100の平面図では、組み合わせ済みのキッチン本体図形(I型/L型/II型/対面型)を使うほうが速いです。1/30 のキッチン納まり図やリフォーム提案で「シンク位置を独自に変えたい」という場合に、独立部品を組み合わせる運用です。

6. 業務用キッチン 2サイズ

軽飲食店(カフェ・パン屋・小規模レストラン)向けの業務用キッチンです。家庭用と機器寸法が異なります。

ファイル間口W構成
kitchen_gyomu_W1800.jws1800 mm業務用シンク W900+業務用ガスコンロ W600+作業台 W300
kitchen_gyomu_W2400.jws2400 mm業務用シンク W900+作業台 W900+業務用ガスコンロ W600

背景: 業務用キッチンは家庭用と異なり、シンクが大型(W=600/900)でコンロも業務用ガスコンロ(バーナー2〜3口、本体W=600/750)が標準です。住宅マニュアルですが、設計事務所が小規模カフェ・店舗の設計を受託する場面もあるため、軽飲食店向けの2サイズを同梱しました。本格的な厨房設備(フライヤー・グリドル・冷凍ストッカー等)は対象外で、別途厨房機器メーカーのCADデータを利用してください。


使い方

背景: 以下の手順は配布物公開後の使い方を想定した予告です。配布パックは実機検証フェーズで整備中のため、現時点ではダウンロードリンクは未提供です。

使い方サマリー(全7ステップ)

#操作所要
1zipファイルをダウンロード30秒
2テンプレフォルダ(図形フォルダ)に解凍1分
3Jw_cadを起動して平面図JWWを開く30秒
4「その他」→「図形」で図形読込ダイアログを開く数秒
5キッチン図形集フォルダから目的のJWSをダブルクリック数秒
6平面図上で配置位置を左クリック(または右クリックで点読取り)数秒
7必要に応じて鏡像反転・回転・サイズ調整30秒〜1分

合計の初回セットアップ: 3分以内 で図形集が使える状態になり、1個の貼り付けは数秒で完了します。

手順1: zipファイルをダウンロード

PERSC編集部の配布ページから persc_equipment_kitchen_v1.0.0.zip をダウンロードします。ブラウザの保存ダイアログで「保存」をクリックすると、デフォルトでは「ダウンロード」フォルダに保存されます。

要確認: 配布ページのURL・ダウンロードボタンの位置は配布開始時にこの記事へ追記します。

手順2: 図形フォルダに解凍

ダウンロードした persc_equipment_kitchen_v1.0.0.zip右クリック → 「すべて展開」 で解凍します。展開先はJw_cadの図形専用フォルダが推奨です。

C:\JWW\figures\persc_kitchen\
  ├ I型\
  │  ├ kitchen_I_W1800.jws
  │  ├ kitchen_I_W2100.jws
  │  ├ kitchen_I_W2400.jws
  │  ├ kitchen_I_W2550.jws
  │  ├ kitchen_I_W2700.jws
  │  └ kitchen_I_W3000.jws
  ├ L型\
  │  ├ kitchen_L_W2550x1650.jws
  │  └ kitchen_L_W2700x1800.jws
  ├ II型\
  │  └ kitchen_II_W2550_back.jws
  ├ 対面型\
  │  ├ kitchen_taimen_W2550.jws
  │  └ kitchen_taimen_W2700.jws
  ├ 独立部品\
  │  ├ parts_sink_W600.jws
  │  ├ parts_sink_W750.jws
  │  ├ parts_konro_IH_W600.jws
  │  ├ parts_konro_gas_W600.jws
  │  ├ parts_suisen.jws
  │  └ parts_counter.jws
  ├ 業務用\
  │  ├ kitchen_gyomu_W1800.jws
  │  └ kitchen_gyomu_W2400.jws
  └ README.txt

Tips: Jw_cadには標準で「図形」フォルダが設定されており、「基本設定」→「一般(2)」タブの「図形ファイル」欄でパスを確認できます。標準のフォルダの直下、または別のお好みのパスに persc_kitchen フォルダを置けば、図形読込ダイアログから素早くアクセスできます。図形フォルダの初期設定は 図形フォルダのパス設定 ※準備中 を参照してください。

手順3: Jw_cadを起動して平面図JWWを開く

平面図のJWWファイル(または白紙の新規ファイル)をJw_cadで開きます。書込みレイヤを「衛生器具」「キッチン・浴室」など適切なレイヤに切り替えてください。

図面種別推奨レイヤ
住宅平面図(意匠図)衛生器具レイヤ または キッチン・浴室レイヤ
キッチン詳細図設備本体レイヤ
リフォーム既存図既存設備レイヤ

レイヤ運用の全体像は 建築図面のレイヤ分け実践 を参照してください。設備図向けレイヤテンプレを使う場合は 設備図向けレイヤテンプレ配布 のGp.2「設備_衛生」のレイヤ5「衛生器具」が推奨配置です。

手順4: 「図形」コマンドで図形読込ダイアログを開く

メニューバー「その他(A)」→「図形(Z)」をクリック、またはツールバー「その他(1)」の「図形」アイコンをクリックします。図形ファイル選択ダイアログが開きます。

起動方法操作
メニューバー「その他(A)」→「図形(Z)」
ツールバー「その他(1)」ツールバーの「図形」アイコン
ショートカットZ(カスタマイズ可)

図形読込コマンドの基本操作は 図形読込 を参照してください。

手順5: キッチン図形集フォルダから目的のJWSをダブルクリック

図形ファイル選択ダイアログで persc_kitchen フォルダに移動し、レイアウト別の階層(I型/L型/II型/対面型/独立部品/業務用)から目的のJWSファイルを ダブルクリック で選択します。

例: 標準住宅のI型 W2400 を貼り付けたい場合

  1. persc_kitchen\ フォルダに入る
  2. I型\ フォルダに入る
  3. kitchen_I_W2400.jws をダブルクリック

選択後、コントロールバーに「書込レイヤに作図」と表示され、マウスポインタにキッチン図形のプレビュー(仮配置)が表示されます。

手順6: 平面図上で配置位置を左クリック

平面図の キッチンを置きたい位置 にマウスポインタを移動し、左クリック で配置確定します。基準点は 左下角 になっているため、左下のグリッド位置に合わせると配置しやすくなります。

クリック種別動作
左クリックフリーポジションで配置(マウス位置で確定)
右クリック既存図形の点読取りで配置(壁の交点等にスナップ)

PERSCの推奨: キッチン配置では 右クリックで点読取り を使うのが正確です。「壁から○○mm離す」が決まっている場合は、先に補助線を引いてから補助線の交点で右クリックすると、寸法通りに配置できます。点読取りの基本は 点・線端点の読取り を参照。

手順7: 必要に応じて鏡像反転・回転・サイズ調整

配置後の図形は通常の図形要素として編集できます。レイアウトを反転したい場合は鏡像反転コマンド、向きを変えたい場合は回転コマンド、まれにサイズを微調整したい場合は移動コマンドを使います。

編集コマンド用途
鏡像反転「反転」シンク位置を左↔右に切り替える
90度回転「移動」→「回転」または基点指定回転キッチンの向きを90度回転
個別調整「移動」「消去」カウンターだけ移動・コンロを別位置に
サイズ変更「パラメトリック変形」カウンター長さを±100mm 微調整

注意: 配布版のキッチン図形は 基準寸法ベース で作図しています。設計上の寸法精度を保つため、サイズを変更したい場合は 別の寸法バリエーション を貼り付け直すのが原則です。やむを得ず微調整する場合は、シンク・コンロ・水栓の位置がずれないよう注意してください。


カスタマイズ方法

シンク位置を左→右に変更する

配布版は シンク左寄り の標準配置で作図しています。シンク右寄りが必要な場合の手順です。

  1. 配置済みのキッチン図形を 「範囲」 コマンドで全体選択
  2. メニューバー「編集」→「反転」または「移動」のオプションで「鏡像反転」を選択
  3. 反転軸(垂直軸)を指定
  4. 反転後の位置で左クリック確定

Tips: シンク位置を「右寄り」で頻繁に使う事務所では、配布版を反転した状態で 別名のJWSとして再保存 しておくと便利です。例: kitchen_I_W2400_R.jws のように _R サフィックスを付けて、左右両方を即時呼び出せる状態にしておきます。図形登録の手順は 図形登録 を参照。

加熱機器を IH ↔ ガス で切り替える

配布版は I型 W=1800〜2700 で IH 3口、W=3000 で ガス 3口 をプリセットしています。切り替えたい場合の手順です。

  1. キッチン図形を貼り付け
  2. コンロ部分のみ範囲選択して 削除
  3. parts_konro_IH_W600.jws または parts_konro_gas_W600.jws を「図形読込」で同じ位置に貼り付け
  4. 給気・換気の表記が変わる場合は文字も更新

PERSCの推奨: IH と ガスの選択は施主の好みで変わるため、提案フェーズでは「IHコンロ」「ガスコンロ」の文字注記を キッチン本体とは別レイヤ に置いておくと、切り替えが楽になります。

カウンター長さを変更する(対面型)

対面型キッチンのカウンター(腰壁)は、間取りに応じて長さを調整したい場合があります。

  1. 配置済みの対面型キッチン図形でカウンターの線のみを範囲選択
  2. 「パラメトリック変形」 コマンドでカウンター長さを±100mm 単位で変更
  3. 端部の納まり(壁との取り合い)を線・コーナー処理で整える

背景: 対面型キッチンのカウンター長さは、本体間口(W)に対して 500〜1500mm 程度延長されることが多いです。例: I型 W2700 の対面型なら、カウンター長さを W=3000〜3500mm にして「サイドにバーカウンター風のスペースを作る」レイアウトが定番です。

線色を事務所標準に合わせる

配布版は線色2(黒・実線)で作図しています。事務所標準が線色4(緑系)など別の色の場合は、属性変更コマンドで一括変更できます。

  1. 貼り付けたキッチン図形を「範囲」で全選択
  2. メニューバー「編集」→「属性変更
  3. 線色・線種を事務所標準に変更
  4. 必要に応じて事務所版として再登録(図形登録 で別名保存)

詳しくは 属性変更 ※準備中 と 図形登録 を参照してください。

給排水・ガス栓位置マークの追加・移動

配布版には 給水・給湯・排水・ガス栓 の位置マーク(小さな円マークと記号)が標準で含まれていますが、施工図向けに位置を微調整したい場合の手順です。

マーク記号デザイン
給水(水)円+「給水」文字 / 線色1(水色)
給湯(湯)円+「給湯」文字 / 線色9(橙)
排水円+「排水」文字 / 線色8(赤系)
ガス栓円+「G」文字 / 線色4(黄)
  1. キッチン図形を貼り付け
  2. 該当マークを範囲選択
  3. 移動」コマンドで微調整位置に移動
  4. 必要に応じて文字注記を追加

設備配管図と組み合わせる場合は 設備図向けレイヤテンプレ配布 のレイヤ運用に従ってください。

事務所オリジナルバリエーションの作成

配布版を叩き台にして、事務所オリジナルのキッチン図形を整備するのもおすすめです。

派生バリエーション例作り方
シンク位置センター(W3000以上)配布版のシンクを範囲選択して中央に移動
L型コーナー側に食洗機追加コーナー部に食洗機の矩形(W450×D600)を追加
アイランド型対面型からカウンター(背面壁)を削除して独立配置
ペニンシュラ型対面型から片側のカウンター壁を削除

事務所オリジナルバージョンとして整備したJWSは、持続可能なファイル名(例: kitchen_office_island_W2400.jws)で別名保存しておきましょう。


ライセンス・利用規約

要確認: 公開時のライセンス文言は最終確定前です。商用可・改変可・再配布不可の方針は維持予定ですが、細部は実機検証フェーズで確定します。

PERSC が配布予定のキッチン図形集は、Ch.15 共通ライセンス方針に従って利用できる方針です。

利用可・不可の概要

項目可否
個人での作図・自宅でのCAD学習OK
設計事務所・工務店での商用利用OK
学校・職業訓練校での教材利用OK
改造して自社仕様にして社内利用OK
改造して納品図面に使用OK
配布物そのものを第三者へ再配布NG
配布物を自社サイトで配布NG
改造版を「自社オリジナル」と称して配布NG
配布物を販売・有償配布NG

詳細・最新方針は 配布物カタログTOP(PERSC素材ライブラリの使い方) のライセンス共通方針セクションを参照してください。

免責事項

  • 配布物は 「現状有姿」 で提供されます。動作不具合・互換性問題が発生してもPERSC編集部は責任を負いません
  • 配布物の寸法・線色・線幅は JIS製図通則および建築実務での慣習値 に基づいていますが、特定の規格・規則・確認申請要件への完全準拠を保証するものではありません
  • 確認申請・実施設計の最終図面では、所属事務所の図面規格・行政庁の指導に合わせて調整することをおすすめします

キッチン図形集固有の免責補足

  • 配布版の寸法は 住設メーカー各社の現行カタログ標準値 に基づいていますが、特定メーカー・特定機種の正確な寸法を保証するものではありません。実物を発注する前に、必ずメーカーカタログ・施工要領書で寸法を確認してください
  • 実施設計の最終図面では、施主が選定した実機メーカー(リクシル・TOTO・クリナップ・タカラ・パナソニック等)のCADデータと差し替えることをおすすめします

実務での使い方 ★PERSC独自

キッチン図形集は、住宅実務で次の5パターンの主要用途に対応します。それぞれの使い分けポイントを整理します。

パターン1: 戸建住宅の住宅平面図(1/100)

戸建住宅の各階平面図(1/100)でLDKにキッチンを配置する、最も標準的な使い方です。

項目
用紙A1 〜 A3(A2が住宅実務の主流)
縮尺1/100
推奨ファイルkitchen_I_W2400.jws または kitchen_taimen_W2550.jws
レイヤ配置衛生器具レイヤ または キッチン・浴室レイヤ
配置時間図形読込で数秒

配置の流れ

  1. 平面図でLDKの壁・建具を作図済みの状態にする
  2. キッチンの設置位置(壁付けの場合は壁の隅、対面型の場合はカウンター位置)を決定
  3. 配布版から間取りに合う寸法のJWSを選択して図形読込
  4. 壁の隅または基準位置で右クリック点読取りで配置
  5. シンク位置(左/右)が間取りと逆ならその場で鏡像反転

PERSCの推奨: 1/100の住宅平面図では、I型・対面型のキッチン本体図形をそのまま使うのが最も効率的です。シンクの蛇口形状やコンロのバーナー数といった細部は1/100では判読できないため、メーカーCADと差し替える必要はありません。提案・打ち合わせ・確認申請の図面はすべてこのレベルで足ります。

パターン2: キッチン詳細図(1/30〜1/50)

施工図・納まり図として、キッチンの詳細を1/30〜1/50で描く用途です。

項目
用紙A2 または A3
縮尺1/30 または 1/50
推奨ファイル独立部品(parts_sink_W600.jws など)の組み合わせ
レイヤ配置設備本体レイヤ+寸法レイヤ+文字レイヤを別管理

詳細図の作図ステップ

  1. キッチン本体の外形を「矩形」コマンドで描く(W=2400 × D=650 等)
  2. 独立部品からシンク・コンロ・水栓を「図形読込」で配置
  3. シンク位置・コンロ位置の寸法を寸法線で記入
  4. 給排水位置・ガス栓位置を施工図記号で表示
  5. 仕上げ(カウンター材・取手金物)を文字注記で追記

PERSCの推奨: 1/30の詳細図では「キッチン全体」を1図形として貼り付けるのではなく、 シンク・コンロ・水栓・カウンターを独立部品で配置 したほうが、寸法線・文字注記との重なりを避けやすくなります。配布版の独立部品6種はこの用途に最適化されています。

パターン3: マンション・アパートの賃貸住戸(コンパクト住宅)

賃貸物件・マンション住戸でコンパクトなキッチンを配置する用途です。

項目
用紙A2 または A3
縮尺1/100 または 1/50
推奨ファイルkitchen_I_W1800.jws または kitchen_I_W2100.jws
配置壁付けI型が大半を占める

賃貸物件特有のポイント

  • 単身向け(1R・1K)は W=1800 が標準、ファミリー向け(2LDK以上)は W=2100〜2400 が主流
  • 賃貸では「IH 2口」が増えており、配布版の kitchen_I_W1800.jws は IH 2口仕様
  • 既存マンションの改装(リフォーム)では、配管位置が決まっているためシンク位置の自由度が低い
  • 1物件内で同じキッチン図形を 何戸も繰り返し配置 することが多く、図形読込の効率が大きく効く

Tips: マンション1棟の住戸プランでは、同じキッチン図形を10〜30戸に繰り返し配置することがあります。 「複写」コマンドで貼り付けたキッチンを縦横にコピー すると、図形読込より速いです。階数違いの住戸では床ピッチでまとめてコピーしましょう。

パターン4: リフォーム・リノベーション提案(既存/提案を並列で表示)

既存キッチンを撤去して新しいキッチンに変えるリフォーム提案図です。

項目
用紙A3 横使い(左右に既存・提案を並列)
縮尺1/50 または 1/100
推奨ファイル既存と提案で異なるJWSを使い分け
表現既存=破線・グレー、提案=実線・カラー

リフォーム提案の流れ

  1. 既存キッチン(撤去予定)を配布版から選んで貼り付け
  2. 既存側の図形を範囲選択して 線種を破線に変更、または線色をグレーに変更
  3. 提案キッチン(新設)を配布版から選んで貼り付け
  4. 提案側は実線・カラーで強調
  5. 既存と提案の差分を矢印・吹き出しで説明

PERSCの推奨: リフォーム提案では「I型→対面型」「W2100→W2700」のような 大きな変化 を視覚的に示すと施主の納得が得られやすくなります。配布版の I型・対面型を 同じ平面図上に2セット並列配置 して、Before/After を1枚で表現するのが定番です。

パターン5: 軽飲食店・カフェの店舗計画(業務用キッチン)

設計事務所が小規模カフェ・パン屋・軽飲食店の店舗設計を受託した際の使い方です。

項目
用紙A2 または A3
縮尺1/50
推奨ファイルkitchen_gyomu_W1800.jws または kitchen_gyomu_W2400.jws
配置厨房エリアに業務用キッチン配置

店舗計画の特徴

  • 業務用キッチンは シンクが大型(W=900) で、コンロも業務用(5口・グリドル付)が多い
  • 配布版の業務用キッチン2種は「シンク+作業台+コンロ」の標準セット
  • 本格的な厨房機器(フライヤー・冷凍ストッカー・スチコン)は対象外なので、機器メーカーCADと組み合わせ
  • 厨房と客席の境界(壁・カウンター)は別途作図

背景: 本格的な業務用厨房は機器の組み合わせ・配置が複雑で、この配布版の「軽飲食店向け2サイズ」では対応しきれません。本格的な厨房設計には 業務用厨房図形集 ※準備中 として別配布を予定しており、フライヤー・グリドル・冷凍ストッカー・スチコン等を網羅する見込みです。

キッチン以外の設備図形との組み合わせ

キッチン図形は、浴室・トイレ・衛生器具・電気設備の各図形集と組み合わせて住宅平面図一式を構成します。

設備配布記事キッチンとの関係
浴室equipment-bathroom ※準備中LDK隣接の浴室・洗面
トイレequipment-toilet ※準備中LDK・廊下沿い
衛生器具(洗面・洗濯)equipment-sanitary ※準備中キッチン横の洗濯機・洗面台
電気設備(コンセント・スイッチ)equipment-electrical ※準備中キッチンレンジフード・専用コンセント
家具(ダイニングテーブル等)furniture-collection ※準備中LDKの家具配置

これらと組み合わせることで、住宅平面図のLDK・水回りエリア全体が短時間で配置できます。

平面図ワークフローとの関係

キッチン図形集は、平面図作成全体のワークフローでは「仕上げフェーズ(設備配置)」で使います。

フェーズ内容キッチン図形集の使用
1. 通り芯・寸法計画通り芯を引き、モジュール寸法を確定
2. 柱・壁・建具構造体と開口部を作図
3. 設備配置キッチン・浴室・トイレ・洗面を配置★ ここで配布版を活用
4. 寸法・文字注記寸法線・室名・面積表
5. 仕上げ・チェック線種・線色・印刷チェック

平面図作成全体の流れは 平面図作成ワークフロー を参照してください。


つまずきポイント・対処 ★PERSC独自

Q: 図形読込でJWSファイルを開いたら、画面上にキッチンが表示されない

→ 縮尺の不整合の可能性があります。書込みグループの縮尺と、貼り付けようとしている平面図の縮尺が大きく異なると、画面上で「点」のように小さく表示されてしまいます。

確認項目確認方法
平面図JWWの書込みグループ縮尺ステータスバーの縮尺表示
想定縮尺1/100(住宅平面図)または 1/30〜1/50(詳細図)
図形ファイル側の縮尺JWSは縮尺非依存。書込みグループの縮尺で表示される

書込みグループを 1/100 に設定してから図形読込を試してください。「全体表示」(Home キー)で全体を見渡すと、貼り付けた図形が見えるかも確認できます。

Q: キッチンが意図したサイズより大きく(または小さく)配置された

→ 書込みレイヤグループの 縮尺設定 が想定と異なる可能性があります。例えば書込みグループが1/50なのに平面図のキッチン以外が1/100で描かれていると、貼り付けたキッチンだけ2倍の大きさで表示されます。

  1. ステータスバーの縮尺表示を確認
  2. 平面図全体の縮尺と書込みグループの縮尺を 一致 させる
  3. それでも合わない場合は「パラメトリック変形」で全体を倍率変更

縮尺管理の基本は 縮尺の設定 ※準備中 を参照。

Q: シンクの位置(左/右)を変えたい

→ 「カスタマイズ方法」の「シンク位置を左→右に変更する」を参照してください。配置済み図形を範囲選択して 「反転」コマンド で鏡像反転すれば、シンクとコンロの位置が左右入れ替わります。

Q: I型キッチンで、シンクとコンロの間にスペース(作業台)を増やしたい

→ 配布版のI型キッチンは作業台幅を間口Wから自動計算しています(W2400なら作業台W=900程度)。それより広い作業台が必要な場合は、 大きい間口のJWS を選んで余ったスペースを作業台として使うのが速いです。

例: 標準は W2400 だが作業台を増やしたい → W2700 または W3000 を選んで貼り付け、シンク・コンロは元の位置のままにすれば、作業台が広がる。

Q: L型キッチンの「左奥コーナー」版が欲しい

→ 配布版のL型は 右奥コーナー で作図しています。左奥コーナーが必要な場合は、貼り付け後に「反転」コマンドで鏡像反転してください。垂直軸で反転すればコーナー位置が右奥→左奥に変わります。

Q: 対面型キッチンのカウンター(腰壁)が長すぎる/短すぎる

→ 「カスタマイズ方法」の「カウンター長さを変更する」を参照してください。「パラメトリック変形」コマンドでカウンター線のみを±100mm単位で変更できます。詳しくは パラメトリック変形 ※準備中 を参照。

Q: 給排水位置マーク・ガス栓マークが平面図に出ない(または濃すぎる)

→ 配布版のマーク類は 線色1(給水・水色)/線色8(排水・赤系)/線色9(給湯・橙)/線色4(ガス・黄) で作図しています。事務所の標準と異なる場合は、貼り付け後に該当マークだけ範囲選択して「属性変更」で線色を変更してください。

平面図でマーク類を表示したくない場合は、マーク類を 別レイヤ に配置し直して、印刷時に該当レイヤを非表示にする運用が定番です。レイヤ運用の応用は レイヤ状態切替 を参照。

Q: 配布版を貼り付けたら、線色が事務所の標準と違っていた

→ 配布版のキッチン本体は 線色2(黒・実線) で作図しています。事務所標準が線色4(緑系)など別の色の場合は、属性変更コマンドで一括変更できます。「カスタマイズ方法」の「線色を事務所標準に合わせる」を参照してください。

Q: 図形フォルダの場所がわからない/変えたい

→ Jw_cadの図形フォルダは「基本設定」→「一般(2)」タブの「図形ファイル」欄で確認・変更できます。デフォルトは C:\jww\ 直下のフォルダが指定されていることが多く、ここに persc_kitchen フォルダを置くと図形読込ダイアログから素早くアクセスできます。詳しくは 図形フォルダのパス設定 ※準備中 を参照。

Q: ダウンロードしたJWSが他のJw_cadバージョンで開けない

→ 配布版は Jw_cad v8.x 系 で作成しています。v7.x など古いバージョンでは正しく読み込めない場合があります。古いバージョンを使い続ける必要がある場合は、 Jw_cadのインストール を参照して最新版へのアップデートを検討してください。

Q: 業務用キッチン図形を住宅で使うとき、家庭用に見えるようにしたい

→ 配布版の業務用キッチン(kitchen_gyomu_W1800.jws 等)は業務用機器の標準寸法で作図しているため、家庭用とは見た目が異なります。家庭用デザインで描きたい場合は、家庭用の I型キッチン図形を使ってください。「業務用」「家庭用」の使い分けは図形ファイル名の gyomu 有無で判別できます。

Q: メーカー(リクシル・TOTO 等)のCADデータをそのまま使ったほうが良いのでは?

→ 実施設計フェーズでは メーカー公式CADデータ との差し替えがおすすめです。配布版は「企画・基本設計・提案・打ち合わせ」フェーズで「とりあえず正しいサイズ感のキッチンを配置する」用途に最適化されています。最終図面ではメーカーCADデータを使ってください。メーカーCADの活用は メーカー提供CADデータの活用 ※準備中 を参照。

Q: 配布版を解凍したら日本語フォルダ名が文字化けした

→ 配布版のフォルダ名は「I型」「L型」「II型」「対面型」「独立部品」「業務用」と日本語ですが、Windows標準の解凍機能(エクスプローラ→「すべて展開」)では文字化けしません。万一文字化けが起きた場合は、 7-Zip などの解凍ソフトを使うと回避できます。配布版のJWSファイル名自体は半角英数字とアンダースコアで構成しているため、ファイル名の文字化けリスクはありません。

Q: 配布版を別の事務所と共有したい

→ ライセンスで「再配布禁止」としていますので、別事務所と直接共有することはできません。代わりに、別事務所のメンバーに PERSC JOURNALのこの配布ページのURL を共有してください。ダウンロードは個別に行ってもらう運用です。事務所内(同じ事業所のメンバー間)での共有は問題ありません。

Q: 配布版のキッチン図形に表示されない部品を追加したい(例: レンジフード)

→ 配布版にはレンジフード(換気扇)・吊戸棚・食洗機などの一部部品は含まれていません。これらは別の図形集または独立部品として個別に作図・登録する想定です。レンジフードの一般的な作図は 作図コマンド一覧 ※準備中 を参考に、矩形と円で表現できます。


関連項目


まとめ

  • キッチン図形集は I型6サイズ・L型2サイズ・II型1種・対面型2サイズ・独立部品6種・業務用2サイズ の合計19本のJWS図形と README で構成
  • 住宅実務での最頻出は I型 W=2400 〜 2700対面型 W=2550 〜 2700。この4本だけでも住宅平面図の8割をカバー可能
  • 使い方は ダウンロード → 図形フォルダに解凍 → 平面図を開く → 図形読込 → 配置位置をクリック の5ステップで、1個の貼り付けは数秒で完了
  • 1/100の住宅平面図でも 1/30〜1/50 の詳細図でも使えるよう、線色・線幅を中庸に調整。詳細図では独立部品の組み合わせが推奨
  • カスタマイズは シンク位置の左右反転・加熱機器のIH↔ガス切替・カウンター長さ調整・線色変更 の4パターンが定番
  • ライセンスは 個人・商用利用可・改造可・再配布NG で公開予定。実施設計フェーズではメーカー公式CADデータとの差し替えを推奨
  • 戸建住宅・キッチン詳細図・賃貸マンション・リフォーム提案・軽飲食店店舗の5パターンに対応
  • 本配布物は実機検証フェーズで整備中。同梱ファイル・README・ライセンス文言は公開前に最終確定します